ヒューズ、配線、タイマー等調べてみましたが、異常は無く最後の一番壊れてほしくない殺菌ランプをタンクから取り外し確認したところ、見事にフィラメントが切れていました。
全体 |
端子側 |
前方 |
ランプは再度購入すれば高価ですが手に入ります。ただ、原因を調べておかねば再発するため、ここは大事なところです。
ランプは両側のフィラメント辺りが黒ずんでいて、端子側は切れていることが確認できますが、もう一方は確認できません。
しかし、同じ状態のため両方切れているようです。
許容範囲を超える電流が流れたと思います。
簡易な蛍光灯システムを流用したことが原因として考えられます。
いつもお世話になっている漂流工房さんへ相談したところ利用していた蛍光灯はある意味よく切れることで有名らしい。
対策としてはここをしっかりしたものに変えることが良いとのことでした。
対象の製品や、方法等提案していただき、12v動作の安定器を購入することができました。ただしこの製品は既に保守部品となっており、一般には販売されていないようです。
取付はタイマーの上部、以前蛍光灯があった場所へ基盤をネジで4ヵ所止めて固定しています。
基盤むき出しのため、カバーをして完成です。
カバーは100均でいろいろ探し、台所排水ごみ受けです。
殺菌ランプの寿命は3,000時間と表示されておりしばらくは大丈夫かなと思っています。
ただ、ランプの入り切りが多いと寿命にも影響があるため、今回からタイマーによる起動を夏と冬で変更することにしました。
夏は12時間毎に20分稼働。
冬は24時間毎に20分稼働。
これでしばらく様子を見ることにします。
清水タンク殺菌システム変更前の記事はこちらです。
取付時 |
カバー後 |